野田阪神でランチ・ワイド(大阪市福島区大開編)
【大阪市福島区大開のランチ事情】
 阪神高速と北港通に挟まれたエリアが大開である。「おおびらき」か「おおひらき」か議論があり、福島区の住民でさえよく分かっていないようである。一説には、大開の住民のみが「おおひらき」と思っていて、それ以外は「おおびらき」だと思っているとのことだが、ランチ事情とは何の関係もない。
 大開のメインはやはり野田本通商店街であろう。北港通沿いには殆ど飲食店はない。野田本通商店街にはうどん屋からフランス料理店まで各種飲食店が立地している。但し、あんまり纏まりはなく、ぽつぽつと、しかし随分先にまで店が点在している。昔、「まこと」という洋食屋さんがあって、まさに陋屋と形容すべき建物でありながらかつてプラザでシェフをしていたと言われていたおっちゃんの作り出す料理は非常に美味しかった。今となっては店が無いから本稿に記述する術もなく、こんなところに書いてしまったよ。さて、阪神高速沿いの南側の筋にも飲食店が集まっているがこちらは大阪大開郵便局までで殆ど終わりである。大開の特徴としては、夜しか営業していない店が結構多いということかな。またまた、ランチとは関係の無いことを書いてしまったが、「焼き肉屋がランチ営業を再開したよ」などと聞くとついつい気になってしまう今日この頃である。

<お気に入り度について>
言うまでもありませんが、あくまで私の個人的な好みです。
 従来、福島区大開については、1丁目のみを全店制覇の対象にしてきたが、それ以外のエリアについても、適宜訪ねることにした。これに伴い、これまでに訪ねた店についても、本ページで紹介することとする。(H17.3.5)
★★★★ 今すぐでも行きた〜い!
★★★ 頻繁に顔を出しそうな気配
★★ 場合によっては行くこともありそう
多分、もう行くことはないでしょう
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訪問日 店名 所在地  食べたもの 価格
(税込み、円)
気に入り度
コメント
 
H17.5.23 カフェシーズ+ 大開1 月替りボウルランチセット 750 ★★☆
 ボウルすなわち丼の内容は、高菜と豚肉のボウル温泉卵のせ。これにだいたい400円くらいのドリンク(かなり種類多め)が付くのだが、とすると、丼部分の値段は350円ということか・・・それならそんなものかもしれない。
 飲み物は、アイスモカチーノというのを選んでみた。店内は全面禁煙。

一口馬主のコメント
「もう少しメニューがあったらなあ。」
長州藩士のコメント
「無味無臭。」→味がないのではなく、無感想ということらしい。

カフェシーズ+
大阪市福島区大開1-15-26
【行き方】  阪神野田駅西側、阪神高速高架下のセブンイレブンの左の道を入っていき、T字路を過ぎた先の左側。
 
H17.5.17 居酒屋まあちゃん 大開1 ハンバーグ定食 500 ★★☆
 ランチタイムに用意されるのは2種類の料理のみ。すなわち、ハンバーグ定食とカレーライスであり、いずれもワンコイン500円である。
 店内は、鰻の寝床(それもかなりいびつな)であり、大の男が4人で行くと、どこに座っても狭い。エレベータマニアはカレーの大盛り(これが不幸の始まり。会計で「カレー大盛り」と自己申告したのに1000円札に500円のお釣りをもらい、店を出ようとして呼び止められ、追加で100円を請求されたため、すっかり印象を悪くしてしまっていた。)を頼んだが、私を含むあとの3人はハンバーグを注文。で、出てきたハンバーグは、予想どおりのレトルト(クリームソースで、ほうれん草が載っていたから、多分、あそこで売ってるあれだなと思う。)で、刻みキャベツが添えられる。1/2丁の卵豆腐(妙にしっかりしている)が小鉢で付き、ごはんの量は割と多めで、大絶賛とは言えないが、値段相応より若干上かなとは思う。
 情報提供はラガーマン。ここに謝意を表しておく。
【行き方】  信さんと焼肉屋の向かい(←わぁ、不親切!)。昔の菱東の場所かその隣り(ますます不親切)。
 
H16.12.7 フレンド 大阪市福島区大開3-9-45 日替わりランチ 650 ★★★
今日の日替わりは、シーフードカツ、サラダ、ハクサイの炒め物、みそ汁、漬物、ご飯というセット。長州藩士は、「シーフードカツ」という表記にかなり興味津々だったが、結論から言えば、海老フライ2尾と帆立フライ3つがその内容であった。フライは揚げおきされていたものだが、ほんのりと温かく、不満を感じるようなものではない。ボリューム的にかなり満足でき、ご飯も「ちょっと多め?」と最初にきいてくれるなど心遣いも嬉しいところ。
【行き方】  阪神野田駅側から野田本通商店街をひたすら西へ。商店街が終わり、信号を渡って、更に直進。最初の四つ角を右折し、次の四つ角の左側。
 
H16.7.30 四季 大開1 Bランチ、ごはんのお代わり 850 ★★★☆
 以前からある店なんだが、これまではランチ営業をしていなかった。ラガーマンからの情報で、最近はランチ営業をしているということなので、早速訪ねた次第。
 まだ周知されていないと見えて、先客はほとんどいない。いや、誰もいなかったかなあ。今日のAランチは刺身の盛合せであり、Bランチは和風おろしハンバーグである。このほかにもレギュラーのランチメニューがいくつかあって、エレベータマニアは海鮮丼を注文していた。
 さて、おろしハンバーグであるが、これがなかなか旨い。他のおかずもかなりのクオリティである。これで750円は安すぎる、ごはんが足りないよぉ、と思ってお代わりを所望したら+100円チェックされていたが、値段と質からすれば当然だろう。ごはんも大変美味しく炊けていた。
 で、他の面々の感想はというと、これが芳しくないのである。なんでも、刺身にしても海鮮丼にしても、鮪がフローズン(一部)だったようなのである。「冷凍していない、生の鮪なんかないんだから、しゃあないやろ」と慰めたのだが、慰めになるわけもなく、「冷凍ものでもいいですから、ちゃんと解凍してから出してほしいと思うんですけど。」。まあ、そりゃそうだ。それがなかったら、みんなもいい店だと言っていた、いや、多分そう言うだろう、と思う。
【行き方】 野田本通商店街をずーーっといった右側。
 
H16.6.16 タカ 大開1 豚玉お好み焼き 600 ★★
 おすすめであるランチのセットにしておけば良かったとあとから後悔。あとからするから後悔なんであって、いや、そんなことはどうでもいい。新しくできた店で、内装も、どことなくまだあたらしそうである。が、ごちゃごちゃとしてはいる。定食にするとご飯とみそ汁とおかずが2〜3品つくのだが、それで わずか+80円だから、やっぱり定食(セットではないのか(自分に突っ込み))がいいだろう。お好み焼き自体は別に特徴も何もない。普通。
【行き方】 野田本通商店街をずーーっといった右側。
 
 
H16.6.15 金壺 大阪市福島区大開4 肉丼 500 ★★
 「きんつぼ」である。「きんつば」より1多い。そんなことはどうでもよくて、阪神本線淀川駅の最寄り(といっても徒歩3分くらいかかるかも)の大衆食堂である。しかし、近隣に食事どころが少ない割に、小規模な事業所が散在しているから、結構繁盛している。出来あいのおかずを取って食べればすぐだが、別注の例えば肉丼なんかだと、これがなかなか出てこない。一番最後に供されたエレベータマニアのかつ丼(650円だったかな?)は、見た目からしてかなり美味しそうだったが、肉丼は、すき焼きをご飯に載っけただけという一品で、正直言って、あんまりだった。でも、ホンマ、よう流行ってる。
【行き方】  阪神淀川駅改札を左へ。緑道を途中で左に折れ、道路に出たら右へ。最初の四つ角の左手に「きんつぼ」の看板が出ているから、あとはそれに従ってGO!
 
H16.6.5 かつアンドかつ 福島大開店 大阪市福島区大開4 かつとじ丼セット 780 ★★☆
 「淀川でランチ」なるページを立ち上げようという考えもあったが、「淀川」で「阪神淀川駅周辺」をイメージする人は100人に1人もいないだろうから憚られ、野田阪神にいまさらねじ込むのも強引な気がするので、こういう形になってしまった。調べると、なんだ、ダスキンがやっているんだ。一言でいえばファミレスですな。値頃感は丸でない。でも、近隣の工場・事業所から男性ばかりがぞくぞくわらわらと店に入ってくる。結構、景気よろしいなあ。ウチの会社では、もーーーーっと低価格路線が主流だが・・・。すぐ1000円超えそうなんだが、そんなんでも、みんなガツガツ食べてる。味はまあとにかく当たり障りのない、感動のない味である。
【行き方】  阪神淀川駅と高見フローラルタウンの間くらい。下水処理場の南。
H16.3.15 COMIC BUSTER NOAH55 大開1 ランチパック 683 ★★
 まんが喫茶である。個室の多い店で、ほとんどの個室が埋まっている。昼のさなかからみなさん何やってるんでしょう。ちょっと気持ち悪いな。さて、ずっと気になっていた「月下の棋士」を4冊弱読めたのは良かったのだが、いかんせん食事がいただけない。ぶよんぷよんの妙に塩っ辛いキノコのスープスパゲッティと何と呼んでいいのか、一応はトーストだと思うのだが、これとフリーのドリンクバーがセットになって、「ランチ」ということになっている。うーん、いくら本業じゃない、片手間、いやいや、サブであるといっても、今時、レトルトでももう少し美味しいんじゃないかな。その前に、まんが喫茶で昼飯を食べるなって。うむ、それはもっとも。
【行き方】  りそな銀行と三井住友銀行の間のビルの5階
 
H15.5.22 居酒屋 酒 大開1 日替定食(ヒレカツ定食) 800 ★★★
 「たこ焼」と提灯がぶら下がっているのでたこ焼き屋だと思ったら、居酒屋である。前、発見したときは日替定食は焼魚定食であったが、今日はヒレカツ。ほかにも定食やらカレーなどもあるが、おすすめに従いヒレカツをセレクトする。
 まず、おでんが運ばれてくる。よく煮込まれており家庭的な味。次に、はも皮に下味をつけてさっと炙ったものと薄くスライスした胡瓜の輪切りを三杯酢で和えたものが供される。これが旨い。次に漬け物とライス、みそ汁が供され、漸くメインのヒレカツがお目見えした。ほんま、お待たせしました、と申し訳なさそうである。
 ご主人と奥さんの2人3脚で店を切り盛りしていて、家庭的な雰囲気にあふれている。ヒレカツは、これがあれば他のおかずは要らないっていうくらい、ボリューム満点。そして、美味しい。これは隠れた名店を発見!である。
【行き方】  阪神野田駅前から、野田本通商店街を西進し、だいぶん進んで、クリーニング屋の角を右折、その先の右側。
 
H15.5.9 肉のふじや 大開1 ビーフコロッケ 60 ★★
 イートインはありません。アサヒ堂を出たら、向かいにあったので、この際利用したものであります。揚げてからしばらく経っているようですが、一つでも嫌な顔ひとつせずに気持ちよく応対してくれます。
【行き方】  阪神野田駅前から、野田本通商店街を西進し、だいぶん進んだ右側。
 
H15.5.9 アサヒ堂 大開1 モダン焼 500 ★★★
 長らく見落としていて、見つけてからも、更に忘れかけていたのだが、やっと行ってきた。だいたいが、店が目立たないような気がする。
 先客は1名。焼きそばを食べている。お好み焼きは300円、目玉お好み焼き(小)に至っては100円である。良心的を超越している。お冷やは、ペットボトルに冷やした水が冷蔵庫からでてきて供される。こういうコスト削減策を講じることにより、こんな値段に抑えられているのだと思われる。折角訪ねたことだし、値段も知れているので、最も高価なモダン焼きを4人揃って注文する。
 店内は煤けており、私の実家の2代前のテレビが目に留まる。1999年のカレンダー(だったかな)が貼りだしてあって、なんでかなと思ったら、曜日が今年と同じなんだね。毎年(過去の年の同じ曜日のものに)貼り替えているものとと思われる。
 途中、おっちゃんが走って店を出ていき、そばを抱えて帰ってくる一幕もあったが、12時半を過ぎて供されたモダン焼きはボリューム満点、そばの量が尋常じゃなく、甘めのソースが見事に合う。大満足の一品であった。
 食べ終わって、申し訳ないなと思いながら「1万円なんですけどいいですか」と言うと、「大丈夫です、大丈夫です」と言って9,500円のお釣りを返してくれる。更に、Sg君まで1万円札を出したところ、流石にお釣りはなかったみたいで、どうするのかと思ったら、向かいの肉屋さんに走っていき両替してもらってきたようである。時間の止まってしまったような、なんだか懐かしい温かい気持ちになれること請け合いである。なお、繰り返すが、店は煤けているよ。クリームコーヒ150円も要注意。
【行き方】  阪神野田駅前から、野田本通商店街を西進し、だいぶん進んだ左側。
 
H15.4.23 COFFEE HOUSE なにわ 大開1 ビーフカレー(卵つき) 750 ★★★
 関西って、近くにオートレース場ないよなあ、一番近いのは山陽オート?、浜松? そんなことはどうでもいいのだが。
 今朝、自宅から最寄り駅に歩いている最中、電線に留まった多分烏だとおもうのだが、その烏から糞を掛けられてしまった。一生懸命拭いたけど、やっぱり気色悪い。ウイステのクリーニング屋に持っていったら、3〜4日かかるという。それでは役に立たない。仕方ないから、昼休みに探すことにした。
 確か、野田本通商店街に、自前でクリーニングする店があったような気がして歩いていったが、記憶違いみたいでどうもなさそうである。やむを得ず、先に昼を食べることにして、昨年12月にお茶を飲みに訪ねたなにわを訪ねた。
 取りあえずカレーを頼んで、この辺りにすぐにできるクリーニング屋はないですか、と尋ねると、商店街をもう少し進んだ先にあるという。早速行ってみた。
 店頭に「午前中に受け付けたものは午後5時に仕上がります」と書いてあって、いやな予感がしたけど、取りあえず聞いてみたら、やっぱり12時ぴったりまでしか受け付けないと言う。融通がきかんなあ。仕方なく、なにわに戻る。
 顛末を店の人に伝えると、更にどこかに電話を掛けて聞いてくれているようである。そして、午後7時でも大丈夫? と聞かれたので、はい、と答えると、店の裏口へ誘導され、この先にあるクリーニング屋「ニューファースト」に行っておいで、と教えてくれた。
 そんなこんなで、無事にクリーニングに出すことはできたので、カレーはドリンク無しで750円とちょっと高めではあったが、お店の人の心意気に敬服し、★は3つにしました。カレーはまあまあ、美味しい部類かな。贔屓目かも知れないけど。
【行き方】  阪神野田駅前から、野田本通商店街を西進し、だいぶん進んだ左側。
 
H15.04.15 コーヒーランド こぐま 大開1 アイスコーヒー 340
 ちょっと前に、前を通りかかった際、Wクンに「食べるものあるかどうか聞いてきて」と、お願いというより殆ど命令だな、こういうのをまさにパシリということになると思うんだが、だいたい、彼は修士様である、失礼を顧みない不逞な振る舞いだったと反省しているが、何にせよ、その時のWクンが聞いてきた店の答えでは「ない」ということであった。だから、昼休みの1軒目として訪ねることは止めて、食べ物がないならこのページの企画として行かずに放っておいてもよいのだが、喫茶去山日月での食事が意想外に早く済んでしまったので、訪ねることとした。前置きが長い。
 コーヒーランドであるが、何十種類もコーヒーが揃っているわけでもない。ホットコーヒーは320円と、アイスより20円安い。ふとカウンター後ろの棚を見やると食パンが置いてあるではないか。食パンがある=食べるものが供される、しまった騙された、と思って、聞いてみたら、モーニング用とのこと。ただ、モーニングとはいっても始まるのは遅い(我々が出勤前に寄ろうと思っても開いてないよということを言外に匂わせつつ)とのことで、更に閉めるのも早いとも言っていたが、要はおばちゃんは実に気楽に気張らずに店をやっているということなんだね。この人柄に惹かれて訪ねてくるお客さんが多いものと思われる。
【行き方】  阪神野田駅前から、北港通を西進し、次の信号の手前右側。天下一品を過ぎた少し先。
 
H15.04.07 COFFEE HOUSE 佳豆 大開1 佳豆ランチ 750 ★★
 おお、こんなところにも店があったか! こじゃれたこぎれいな喫茶店である。ランチ営業も、問題なくしている。なお、北港通沿いの喫茶こぐまは、ランチ営業をしていないとのこと。今日、確認した。
 ドアを開けると、中は狭い。先頭のMさんが、迷わず2階に上がっていく。そうか、2階があるんだ。2階には先客はいなかった。
 しばらくして注文を取りにくる。よくわからないけど、ランチ、というと、鮭か鯖か、と聞かれたので、私は鮭を、他の4人は鯖をお願いした。
 クラシックが流れる店内は、清潔感が保たれていることもあって、もちろん、設え自体が新しいのだが、大変心地よい。しかし、食事は、ふつうの家のご飯の域を出ず、もうひとつ喜びが少なかった。なお、今日の佳豆ランチは、焼魚(サケ・サバ)、筑前煮、出し巻、味噌汁、漬け物、ご飯であった。
【行き方】 阪神野田駅前から北港通を西進し、福島区役所前の信号を右折してすぐの右側。
 
H15.03.14 御料理・仕出し お多福鮓 大開1 にぎり寿司定食 800 ★★★
 お昼の定食としては、他に、ちらし寿司定食(800円)、助六寿司定食(600円)がある。いずれも、ミニザルそば+赤だしorミニ温そばが付く。
 マンションの1階の奥まったところにあり、なおかつ、間口が狭いので、ついつい通り過ぎがちだが、商店街に看板は出てるし、ショーケースも出っ張っているので、多少の自己主張はある。
 店の入口は暗く、イメージは余り良くないが、引き戸を開けて中に入れば、非常に清潔感あふれる真新しい内装は、おおっ、と思わせるものがある。そして、このリーズナブルなお値段。快適なランチタイム及び幸せな午後が約束されるというものである。
 本日は、ミニザルそばをセレクトしたが、寿司も含め、中の上のクオリティと思う。玉子を最初に摘み、うむうむ、と食べたが、あとは極めて普通かな。私のだけ、鮪がトロではなかったことが、多少引っかかっている。6461-4303。
【行き方】 阪神野田駅前から信号を渡り、野田本通商店街を西進した右側。古本屋とからあげ屋の向かい。
 
H15.02.25 珈琲亭 珈琥 大開1 カレーピラフ サラダ付 550 ★★
 古古食堂の2階。同じ経営者だと思われる。
 食事メニューは、カレーピラフ、チキンピラフ(各サラダ付、550円、大盛り700円)とスパゲティ2種(各サラダ付、600円、大盛り700円)がメインで、お好みでサンドイッチ、クロワッサンサンドもある。
 チキンピラフは、私のこれまでの人生では、チキンライスと表現していたものだったのでちょっとびっくりした。大盛りは比較的量が多い。普通盛りでも喫茶店らしいかわいらしい量ではなく、しっかりとしたものである。
 食事をするとドリンクをセットしても100円引きとなる。コーヒーは350円である。
 この店の注意すべき点は、階段である。1段毎の高さがまちまちであるばかりか、1段毎に幅もまちまちである。さらに途中で材質も変わる。談笑しながら降りたりすればつんのめること請け合いである。
【行き方】 阪神野田駅前から信号を渡り、野田本通商店街をかなり西進した左側。
 
H15.02.21 からあげ まあちゃん 大開1 からあげ(骨なし)1カップ 150
 最近出来た唐揚げテイクアウトのお店。あまり流行っていないような気がする。冷め切った試食用唐揚げがあったが、あれならない方がいいかも。「温めて」とお願いすると、二度揚げしてくれる。衣に卵を使って無いだのいろいろと講釈が多いが、その割にパッとしない味。今後に注目。090-8211-8655
【行き方】 阪神野田駅前から信号を渡り、野田本通商店街を西進した左側。
 
H15.02.21 たこ焼 たこ銀 大開1 マヨたこ(10コ) 200 ★★
 今日のメンバーは2名のみ。懸案のたこ銀に行ってきた。
 何故懸案かというと、テイクアウトを主たる商いにしているこの店には、イートイン席があるにはあるのだが、2〜3人しか座れないと一見して分かっていたからである。
 暖簾をくぐり、中で食べられるか尋ねると、水や茶は出さないがそれでもよければということだったので、構わないと答えて店内の人となる。
 上に2〜3人しか座れないと書いたが、実際には2人で一杯である。なおかつ、とても狭い。一度行く価値はある。
 マヨたこは10コのほか、15コ(300円)、20コ(400円)がある。普通のたこ焼きは12コ(200円)、20コ(300円)である。
 5分ほど待つと焼きたてが運ばれてきた。トッピングはシンプルに削り節とソースのみである。マヨたこにはそれにマヨネーズがプラスされる。
 味はまずまず。大きさもまずまず。吉野2丁目の蛸天珍よりはこちらが好きだなあ。
【行き方】 阪神野田駅前から信号を渡り、野田本通商店街を西進した左側。
 
H15.02.19 古古食堂 大開1 ハムエッグ、キムチ、御飯(中) 490 ★★
 大衆食堂である。中に入るとちょっとびっくり、結構広いのである。一通りのメニューは揃っているが、それよりもキャフェテリア形式におかず類をチョイスして(但し、自分でレンジで温める)食べる方が楽しそうである。その結果が上記のとおりである。
 今日は、ケチャップものを食べたいな、と思っていたので、温めたハムエッグにぶちゅーとケチャップをかけてみた。一緒にトマトとキュウリとキャベツも温めてしまったのは、失敗というまではいかないけれど、どうにかならなかったかと浅墓さを恥じた。
 まあ、いい店だと思う。好きな部類。
【行き方】 阪神野田駅前から信号を渡り、野田本通商店街をかなり西進した左側。
 
H15.01.29 由岐 大開1 ミックス(お好み焼き)定食 700 ★★★
 今日は、寒い。W君がずんずん歩いていくから、というわけではないが、近いと思って行ってみたら結構寒風吹きすさぶなかの行軍は厳しいと言わざるを得ないものであった。
 Sk君が、「由岐は独りで時々行っていました。全てのメニューが100円プラスで定食になるのがポイント。値段も安め。おばちゃんたちが店を切り盛りしている。」と事前情報を垂れ込んでくれたので、それを確認するしか楽しみがないではないか。まあ、本当に垂れ込みのとおりだったのだが。
 ブタ玉、イカ玉は各450円、エビ玉、肉玉、ミックスは各600円である(これに100円プラスで定食(ご飯、みそ汁、漬け物付き)になる。)。ミックスというと、普通はブタ+イカかなと思って、念のため尋ねてみると「ブタとイカとエビと肉と・・・」と言うから、それがお得ぢゃん、と思って頼むことにした。
 店内は一時一部に相席が生じるほどの賑わい。おばちゃんが3人でくるくると忙しげに立ち働いている。暫くして運ばれてきたミックスお好み焼きは小振りながら整った成形である。さて、それではいただきますと、一口、口に含んでみると、これが旨い I キャベツは細かく刻まれており甘みもあり、ふっくらと、しかしきっちりと焼き上げられた一品は、口中に喜びをもたらしてくれると言っても過言ではない。こういう店をこれまで知らなかったのが勿体ない。灯台下暗し、やはり世間で声高にもてはやされている店だけが店ではない。弊社の監査役御用達のようであるのも頷ける(こんなことを書いて大丈夫か?!)。
【行き方】 阪神野田駅前から信号を渡り、三井住友銀行西野田支店北側の阪神高速沿いの道を西進した左側。
 
H15.01.28 大洋軒 野田阪神店? 大開1 野菜定食 650 ★★
 今日もトンカツ定食を選びかけたけど、別にそこまでしてトンカツが好きなわけではない。今日はヘルシーに野菜定食である。
 大人しくカウンターに座れば良かったのだろうけど、折角4人で訪ねたんだからと、妙なレイアウトに設置されたテーブル席に着く。店のおばちゃんからもカウンターに座ったらいいのにと言われてしまった。食事が運ばれてくると、どこかの喫茶店からお下がりを貰ってきたのではないかと思われるテーブルは手狭に過ぎ、M君とW君はトレイを斜めに置いて食べていたよ。申し訳ない。
 野菜定食は、野菜炒めとスープ、餃子2個にライス、漬け物という構成。野菜定食は味付けは濃いけど、嫌いな味ではない。石油ストーブが設置されていたが、すきま風が入ってくるからか、コンクリート打ちっ放しの床が冷え切っているのか、壁が薄いのか、食べながらも少々寒かった。
 おばちゃんもおっちゃんも真面目に働いているなあと思える店で、あんまり流行ってはいないけど、まあ、たまには行ってみようか。
 
H15.01.22 あかだま 大開1 豚肉モダン 500
 2日続けてお好み焼きである。本日から、新メンバーとしてW君が加盟し、世の中の厳しさを身体で覚えて貰うために、とっておきの1店へご案内である。
 お好み焼き屋と言えば、店頭のPOPについてこれまでも幾度と無く取り上げてきたが、ここのは凄い。組み立てた段ボール箱に、恐らくカレンダーの裏にマジックで揮毫したメニューが店頭でお出迎えである。普通の人は、通過するか、一顧して立ち去ることになると思う。
 でも、今日は一発ガツンと歓迎しなければならないので、まさに腹を括って暖簾を潜る。店内には先客が1名。
 店内は、古い、汚い、なんて非道いことを書くものではない。ノスタルジックな、クラシックな、近年希有な風情を醸し出している。鉄板を仕込んだカウンターに1列で着席する。この鉄板は、本当に使っているのだろうか。何となく全体に埃がコーティングされ、よく使うところだけ鉄板がつるつるしていて、それ以外のところは油と埃が何層にもなって固まっているものと見える。と思う間もなく油が垂らされる。決して鉄板に「油を引く」といえる所作ではない。容器からたらーりと垂らされて終わりである。そして油は延ばされることのないまま、いきなり冷蔵庫から取り出したる生地を鉄板に広げ始める。それじゃあこんがりとは焼けない。素人が見てもわかる。大体 Aその生地は何時から捏ねてあるのか。疑問と不安がないまぜになり、ついつい黙り込んでしまう。
 さらに、モダン焼など、どうして頼んでしまったのか、自分の不明さを悔やむばかりであるが、先程の生地の上に、いきなりそばを載せ、おいおい、それがモダンかよ、とだんだん憂鬱になってくる。豚肉の色も頗る悪い。最後にソースを塗布し、はいどうぞとなったのだが、どうにも食欲が減衰してしまった。
 一口食べて、うまい!、となるはずもなく、妙にねっちょりした生地はこれまで食べたことがない不思議な食感である。一部に炭酸系の爽やかな味がするが、食べているのはお好み焼きである。ご丁寧にもサービスなのか手違いなのか、私のモダン焼きはなんだか一回り大きいような気がする。試練だとおもって全部食べたけど、その日一日、どうも腹に爆弾を抱えているような気がして仕方がなかった。
 これまでに何度となくテレビで紹介されているらしいが、テレビというのは味が分からない仕組みだからね。
 
H15.01.20 中華 信さん 大開1 サービスランチ
・ウインナーの衣あげ
・ニラ玉
・スパゲテイ
・スープ
600 ★★★
 「えっ、まだ信さん行ってなかったの?」という声が聞こえてきそうである。そうなのである。まだ、実は、訪ねていなかったんだなあ。これには深いわけがある。
 私は、少食か大食漢かどちらかと言えば後者であり、あっさりしたものとこってりしたもののどちらが好みかと言えば、昔ほどではないが後者であり、当然中華料理は大好きである(昔は王将が限りなく好きであったが、今は白楽天とか愛蓮とかにすっかりシフトしてしまったが)。にもかかわらず、勿論信さんの存在は8年来認識しているのに、これまで訪ねていないのである。
 私が現在の職場に着任してまだ6か月目であり、すなわちまだ一巡していないのだが、語弊をおそれずに言うと「季節労働者」的な職場だそうで、当然まだ実感はしていないのだが、その季節になると、毎日夕食を職場で摂ることになるそうなのである。この際、社歴の浅いヤングマンが皆様のお食事を求めてパシるのだが、毎年おんなじようなことを続けているうちに利用する店が限られてくるのは自然の摂理である。そして、長年かかって厳選された1店に、まさに信さんがノミネートされているのである。従 A職場の重鎮の皆様曰く、「今、わざわざ食べに行かなくても、そのうち堪能できますから・・・」ということになるそうなのである。だからこれまで行かなかったんだね。
 でも、今日はMさんが「昼イチ出かけるんで」ということで、さらに「あわじと同じくらい近場で」というリクエストをなされたので、ぢゃあ、と信さんを初訪問(但し、私だけ)することになったのである。
 ちょうど6人掛けの円卓が空いていたので、そこに恙なく収まる。この店の特筆すべきは「ラーメン250円」である。しかし、それは今日は止めて、標記のランチをセレクトする。スパゲテイの「テイ」の字が小さいのは間違いではなく、確かに店ではそう書いてあったことを附記しておく。
 ランチは、内部が5つに仕切られた四角い塗りのプラスチック製の弁当箱に盛りつけられた形で供される。そして、ニラ玉の味わいは蠱惑的でさえあり、スパ(字を小さく表示するのも面倒くさいので省略)もウインナーも平均以上であるし、ご飯の量も申し分ない。スープはまあ普通であったが、腹は満たされた。流石、長年、いろんな人に支持されてきただけのことはあるなあ。ちょっと採点甘いかなとは思ったけど、これからもお世話になるだろうから、こんなものでしょう。
 さて、今度は、何を買いに走ってもらおうか。 
 
H15.01.17 あわじ 大開1 日替りA定食 トンカツ 870 ★★
 今日は暖かいから遠出をしようとしたら、Sk君は「40分台の電車で甲子園に行く。」と言うし、M君も「近いところがいいですねぇ。」と軟弱なことを言うので、近いところで手を打つことにした。よく考えたら、二人一緒に昼から出かけることになっていたことを思い出した。
 結果、2日続けてトンカツである。比較できるからいいけど、比較される方は堪らない。今日も、暫くトンカツと刺身からご無沙汰していたのであれば★は確実に3つは堅いところである。しかし、それは僕の勝手だから仕方がない。
 さて、店内をぐるりと見渡してみよう。と言ったってカウンターだけのこぢんまりとした店だからそれほどの作業ではない。まず、比較的清潔に保たれ、整理整頓を心掛けている。日本酒の品揃えは多い。千壽久保田は800円である。焼酎は全然ない。従って、私は、夜は来ない。そんなことはどうでもよくて、席数は現時点の私がぼんやりと記憶している残像によれば12程であったようである。
 カウンターの上に、お盆が並べられ、刺身を4切れづつ盛った皿が2枚、1枚のお盆に載せられる。目を上げると「刺身定食1,000円」とあ 驕Bおいおい、「それが刺身定食の刺身かい!」と心の中で叫んでいたところ、Sk君も同じことを思っていたらしい。それが悔しい、というのは冗談だが、刺身の真相、それは我々の日替りA定食にセットされる刺身であった。それが大事である。M君は後に「刺身のポイントが高い。」とコメントを発している。確かに、野田阪神で刺身を昼から食べることは、過去の記録を見てみても余りない(と思う。)。
 さて、漸く我々のお盆が運ばれてきた。皿数が多く、彩りも良い、というのがファーストインプレッションである。しかしながらお上品なボリュームかというとそうではなく、十分に満たされるだけのものがある。
 しかし、トンカツにしろ、刺身にしろ、小鉢にしろ、平均を難なくクリアしているのは異論がないとしても、特筆すべき顕著な事項というのがない。どの科目もそこそこできる、先生としては扱いやすい生徒という印象である。とは言っても先生をやったことはないんだが。どれが一番旨かったか、という質問には「お吸い物」と答えざるを得ないというのが、不幸中の不幸であった。
 
H15.01.15 ジャイアントコーヒーハウス 大開1 おいし〜い日替りサービス 豚ヘレのジプシー風カツレツ シーフードブロセット(エビと白身魚)二品盛合せ 500 ★★★
 今日はどこに行こうか。
 昨日の出来事を思い返しながら、とぼとぼと街へと繰り出した。何時しか、心中を表象するかのような粉雪が舞い始めていた。
 今日は朝から一段と冷え込み、空は典型的な雪の空である。昼でも薄暗く、道行く人の後ろ姿にも精彩はない。
 今日はどこへ行こうか。
 思案に暮れながら、しかし、あまりにも寒かったため、Mさんがポツリと零した「明日からはマフラーが要るな」。明日のことも大切だが、今がより重要である。風邪を引いては堪らないので、我慢の限界となった時点で一番近い店に飛び込むこととなった。この店は、11月20日にコーヒーだけを飲みに来たが、食事をしていないので再訪したものである。
 ランチは、店頭の見本がディスプレイされていたのだが、寒いのでよく見ずに席についてしまった。ランチが500円で、カレーとオムライスが600円というので、素直にランチ4つをお願いする。
 喫茶店だから仕方ないが、4人で食事をするには、テーブルは余りに狭い。さらに、メニュースタンドが3つ(うち2つは同じもの)、凝った爪楊枝入れが1つ(但し、空)、灰皿1つが鎮座まし 閨A水の入ったコップを4つ並べただけで既にテーブル上は一杯である。
 このままでは埒があかないので、不要なものは全て横手へ移動させ、食事の運ばれてくるのを待つ。まず、高菜の漬け物、次にライス。このライスが量も多く、器も大きめである。続いてメインの皿、そしてみそ汁。やっぱり全ては並べられない。やむなく、私はライスの器を左手に持ったまま食事をすることとした。
 料理について。見た目はパッとしないが、カツレツは下拵えをきっちりしているとみえて食感はなかなか素敵である。味付けも上品でありながら自己主張を忘れることもない、といった仕上がりである。一方、ブロセットについても、(続く)
 
H15.01.08 野田 小まん 大開1 みそかつ定食(特製みそだれで) 650 ★★
 生け簀がある。「マイナスイオンで心も体もリフレッシュ」というための生け簀ではないと思うが。
 さて、みそかつ定食は、カツも普通、みそだれも普通、付け合わせの野菜サラダも普通、みそ汁も普通、漬け物もおひたしも普通で、敢えて言うならばご飯の量が多い。あと、出てくるのが少々遅い。
 ポイントカードシステムを導入していて、1,000円ごとにポイントがつくらしい。このシステムの素晴らしいところは、カードはお店が預かってくれるので、持ち歩く必要がなく、忘れる心配もないということ。さらに、ポイントカードが満欄になると賞品と引き換えが出来るらしく、カード13枚で伊佐美1升、30枚で森伊蔵極上の一滴に化ける。電話番号6461-1656
 
H14.12.13 中華料理 ふたみ亭 大開1 長崎チャンポンセット 850 ★★★
 昨日も飲み過ぎて、楽しかったからよいのだが、今朝何を食べようかと見渡してみて、パンとスクランブルエッグには食指が動かず、結局、駅前の弁天堂でおにぎりを1個買って電車に乗るまでに食べたのだった。飲んだ次の日、普段と変わらぬ元気なら別段、そうでないときは昼に食べるものも深慮しなければならない。口に合わないものを食べると余計に気分が悪くなるし、ボリューム満点というのもベクトルとしては全く違うのは言をまたない。
 ふたみ亭は、今日が初めてではなく、本プロジェクトが始動する前に訪ねたことが何度かある。いつも、そのときに食べたいものを選ぶという、まあ当たり前の行動をとるのだが、今日は本稿への記載が前提であり、諸姉諸兄の昼食選択の一助としなければならないので、ストレートに長崎チャンポンをセットでお願いすることにした。
 まず半チャーハンが出てくる。べたつかないのにもっちりしていて、私的には割と好みの一品である。暫くしてメインのチャンポンも供されたが、こちらも極めて完成度の高い一品であると再認識した。熱すぎるかとは思ったが、今日のように寒い日には身も心もほっこり Kなセレクションであったと悦に入っている。それでも帰社すると寒かったけど。
 
H14.12.12 野田食堂園 大開1 中華丼 530 ★★
 箸袋は「のだ食堂園」なんだが、漢字にしておこう。来週は少し暖かくなるそうなので、今日は割と近場を攻めることとした。
 所謂大衆食堂なので、大体何でもある、という印象。ショーケースの中華丼に目が留まったので、それにする。メニューは非常に豊富なので、一緒に訪ねた5人が、それぞれ別のものを頼むことになった。曰く、肉カレーうどん、すき鍋定食、うどん定食、鍋焼きうどん定食、という具合。
 中華丼は、上に生卵が載っかっているのがちょっと嬉しい。しかし、なんでそんなに沢山のメンマが載っているのだろうか。ひょっとして筍の代わり? それは違うような気がするぞ。
 しかしまあ、それなりに流行っているようだし、店内中央に設置された達磨ストーブとその上で湯気を上げているやかんにノスタルジーを駆られたので星は2つにしておこう。
 因みに、肉カレーうどんには、S君好みの豚肉がちゃんと入っていたらしい(昨日のことをまだしつこく根に持っている。)。 
 
H14.12.4 COFFEE HOUSE なにわ 大開1 アイスコーヒー 380
ちゃっぷりんでの食事は、予想していたこととは言え、あっという間に終わってしまった。「時間もあることだし、ちょっとお茶でも」と相成ったのだが、先導のMさんが当てにしていた信さん裏の喫茶店が潰れていたことにより急遽流浪の民となり、彷徨の末にみつけたのがこの「なにわ」であった。
 ここで、「野田阪神でランチ」のローカルルールを解説させていただきたい。タイトルのとおり、野田阪神でランチを食べるのが趣旨であるから
 1 野田阪神周辺の飲食店を、
 2 ランチタイムに訪ね(夜のみ営業の店は対象外)、
 3 食事を食べる(食事を供しない店では飲料のみも可)。
ということにしようと決めている。どうでもよいことだが。
 しかるに、本日は「食事を供しない店」をさがしていたのだが、残念なことに「なにわ」では食事メニューが用意されていたのである。本日、一応訪ねたことを記録に留めるが、また後日訪ねることとする。先日のジャイアントコーヒーハウスも同趣旨である。どうでもよいことだけにムキになって拘ってしまう。
 店内は割とゆったりしていたが、アイスコーヒーについては別 yするほどのものではなかった。
【行き方】  阪神野田駅前から、野田本通商店街を西進し、だいぶん進んだ左側。
 
H14.12.2 天下一品 野田阪神店 大開1 春巻き定食(並、こってり、麺硬め、葱多め) 850 ★★
 今日の朝食は、ぎんれいとわかめふりかけとご飯であった。時間がなかったから仕方がないが、あまりにパンチがなかったので、「今日はこってりしたものがいいですね」と提案したところ、「こってりね。店決まったやん。」と返されてしまった。それで天一。
 しかし、外れてはいないが、そういう趣旨ではなかったので、らーめん以外にも何か欲しいな、と思い、春巻き定食(並らーめん、春巻き、ご飯のセット)を所望した。
 天一に頻繁に出入りしていたのは10年位前で、当時はいよいよ東京に進出なんて言っていた頃で、あの店は薄いだの、味噌ラーメンがあるだの、定食があるのは邪道だの、好き勝手言っていた。しかし10年を経て、ランチにこってりと食べることに相成り、定食が設定されていて良かったとは、甚だ身勝手なものである。
 一人だけ「麺硬め」で頼んだので、一人だけ先に出てきた。うむ、硬めだのう。スープは濃くも薄くもなく標準的。葱は一部刻んでないものがあったが、愛嬌であろう。次いで春巻きとご飯が出てきたが、この春巻きが激熱! 揚げたてなのは認めるが、ちょっと毛穴が開いたぞ。総評としては、 V一は良くも悪くも昔と変わらない商売を続けているなあ、って感じかな。
 蛇足だが、チャーシュー丼定食の存在に後から気が付いたが、先に見つけていたらそちらにしたかな。個人的にはやっぱり本店の雰囲気が好き。それも真夜中の。
 
H14.11.20 ジャイアントコーヒーハウス 大開1 アイスコーヒー 300 ★★
 食事もできるので、後日改めて訪ねることとしよう。僕的にはアイスコーヒーはおいしかったと思う。ご馳走になっておいてあんまりなことは書けない・・・というような見えざる力が働いているわけではないので念のため。
 
H14.11.20 松葉家 大開1 本鴨なんばん、かやくごはん(半分) 950 ★★★
 かつての上司から「たまにはお昼でも」とお誘いを受け、さてどこに行こうかと思案した。実は昨日、入社したての時の部署の先輩と一献を傾けたのだが、4軒行って、終電で帰宅したはずなのだが、ところどころ記憶が抜けている。さらに、風呂にも入らずに寝ていたようである。ということで、あっさりとしたものが食べられそうで、なおかつ懸案の松葉家へ行ってきた。
 かつての上司曰く、「いつも混んでるからなあ。入られへんかもしらんで」とのことだったが、がらがらと戸を開くと中はがらがら、先客は4人ばかり。いいのかな、と思いながら4人卓に2人で陣取る。
 思い出すだけでも辛いが、この時点でまだ頭の中にはお星様が楕円の軌道を無数に描いており、とてもじゃないが「今日は何にしようかなあ♪」なんて考えられる状態ではなかった。虐待を続けた胃袋にもほっこりして貰わなければと他人事のように遠くの方で考えて、漸く「本鴨なんばん」をオーダーするに至った。追って、おばちゃんの薦めに従い、かやくごはん(半分)をお願いすることとなった。
 フロア係はおばちゃん一人である。このおばちゃん、記憶力は多分 燉・vわれる。以前、かつての上司が満員で入れなかったことがあったらしく、そのときのことを覚えていたらしく、「こないだは混んでてごめんねえ」とフォローを忘れない。いつしか満席となり、拙卓も相席で4人掛けとなり、厨房がオーダーに追いついていない状況で、店内全員のオーダーを把握し、かと思えば「こちらはおでんは? 一つ付きますけど。ご飯は白ご飯もかやくごはんもできるよ。小さいの?半分もできるよ」と営業も欠かさない。その合いの手に「ごめんね、ごめんね」が挟まれる。ついついかやくごはんを頼んでしまったのはこういう事情があったのだが、これが結果として大正解。ここのかやくごはんは絶品。そばも上司の言葉を借りると「この手の店にしてはまずまず」の代物。これは流行るね。
 胃袋を労るつもりであったが、すっかり満腹。出されたお漬け物を残してしまう体たらくであった。体調を整えて出直すこととしたい。
 
H14.11.12 フランス食堂 ビストロかたおか 大開1 本日のランチA 1000 ★★
 本日のランチA 1000円
・ ベーコンとキャベツのスープ
・ 豚肩ロースの煮込み
・ アイスクリーム ・ パン ・コーヒー又は紅茶
B 2000円
・ まぐろのカルパッチョ
・ 牛フィレステーキ 又は
 かんぱちと帆立貝のポワレ
・ デザート盛り合せ
・ パン ・ コーヒー又は紅茶
ひねりは見られるけど、洗練さに欠けるなあ。11月2日オープンの新店です。店は清潔かつ綺麗で、スタッフの対応も良いが、お味に物足りなさを感じる。パンは食べ放題。コーヒー又は紅茶はホットのみ
 
H14.10.28 大六堂(中野大六堂) 大開1 ランチ(トンカツ・粕汁) 700
 元野田戎の福娘という方がスタッフにいる。このお姉さんがお休みの時は、ランチの営業を行っていない、そうである。昔、お昼にカレーしかやっていなかったときは、サイドディッシュ(焼き魚など)がたくさん付いてきたそうだが、「ランチ」というメニューができて以来、一品しか付かなくなってしまったとのこと。
 さて、カフェっぽい店構えで、トンカツと粕汁である。粕汁がお好みでない一人はわざわざカレー(500円)を頼んだが、一品として付いてきたのが粕汁でがっかり。トンカツは、付け合わせのキャベツとレタスが(トンカツのボリュームに比して)多すぎで、新聞紙の切れ端も混入。今度から野菜切るときは新聞紙の上ぢゃなくて俎の上で切ってね。あとは漬け物が付いてくる。今日はちょっとハズレだったかな?
 
H14.10.22 COFFEE HOUSE マジョリカ 大開1 アイスコーヒー 380 ★★
初のダブルヘッダー。スタンド寿司を出て、今日は時間があるからお茶でも、と、安直に隣の喫茶店に入った次第。
 店の外見からは、普段なら絶対行かない、という結論しか出ないような一店。ところが、中に入ってみると、高い天井に、シンプルかつ落ち着いた雰囲気。クラシックが流れ、「野田にこんな店あったんや」的な発見であった。メニューは頼めばあるのだろうが、わざわざ出してはもらわず、またも安直にアイスコーヒー×2、ホット、アイスミルクティーとめいめいが注文。一人で考え事をするには最適な店だと思う。アイスコーヒーはガム入り。味は中の下くらいかな。
 
H14.10.22 スタンド寿司 大開1 にぎり寿司(10貫)みそ汁付き 700
昨夜11時頃、いきなりにぎり寿司が食べたくなって、スタンド寿司に飛び込んだ。しかし、野田信寿司のランチはどうしてやってないのか。
 お昼の定食としては、にぎり寿司のほか、鉄火丼とうなぎ丼(いずれもみそ汁付き、500円)がある。にぎり寿司は、鮪、烏賊、はまち、サーモン、玉子、章魚、蝦、とり貝、鯛、鉄火巻&河童巻という構成。鯛は美味しかったがあとは普通。みそ汁は赤だしで、中の中くらい。スタンド寿司だから、もちろん座れない。8人くらいで満員となる。
 
H14.10.15 cafe シャンタル 大開1 エビピラフセット(アイスコーヒー) 800
福島大開郵便局の斜め向かい。平たく言えば喫茶店。そういう店でランチ営業しているところが野田界隈には非常に多い。ここはランチが780円〜880円(ドリンクセット。アイスの場合は20円アップ)と高め。ピラフを頼んだものの、50%の確率で冷凍物だろうな、と思っていたところ嬉しい誤算で手作りのものであった。割としっかりしたミニサラダがついていて、味はまあ普通。焼肉セットは脂身が多かったようである。
 
H14.9.27 にらめっこ 大開1 焼きうどん定食 600 ★★
すじ丼450円に惹かれて暖簾を潜ったのだが、お好み焼き・鉄板焼の店なので、再考した結果焼きうどん定食を注文した。
 定食は、焼きうどんの他、ライス、みそ汁、ミニサラダが付く。出てきてから「しまった!」と思ったが、焼きそばやスパゲッティでご飯が食べられるか?という命題に対して、従前より肯わざるものを抱いている身としては辛いものがある。焼きうどんはまあ普通の味。みそ汁はインスタント(お湯を注いでたし)。お客さんが少ない(自分達の他は2人だけ)が大丈夫かしら。
 
H14.9.26 こんぴらさん 大開1 しょうゆうどん(大) 590 ★★★
うどんは、自分で打ってしまうくらい好きで、この企画を始めた当初からこんぴらさんは気になっていた。こしのあるうどんが好きなので、初めての店ではほとんどの場合冷たいうどんを注文することにしている。ここではざるうどん450円としょうゆうどん500円が用意されている。大盛りができるかと尋ねると肯われたため、上記のとおり注文した。
 お代金はキャッシュオンデリバリー方式で支払う。大盛りは+90円であり、玉売りの値段と同じである。天かすは入れ放題なのが嬉しいが、少々湿気ていたのが残念。手打ちかどうかは判らないが、一本が非常に長く、噛み切らないことを旨としている私には、挑戦し甲斐のある麺であった。
 そばを置いてるうどん屋には賛否両論あるが、私自身は最近はあまり気にしなくなった。昼時ということもあって次から次へとお客さんは絶えることがない。カウンター席のみで、空いた席から座るルールなので、複数人で行く店ではなかろう。
 店を出てから、「ここは麺を楽しむ店ではなく、だしを味わう店」と言われてしまった。後から言うのは無しにしてください。
 
H14.9.24 磯寿司 大開1 お昼の寿司定食(にぎり8ケ)赤だしつき 800 ★★★★
いつも閉まってるような気がして、ついつい通過していたのですが、緑のパトライトが不似合いにショーケースの上に灯っていて、お昼の定食の張り紙がいつになく目を引いて、釣られて入ってしまいました。800円だしさほどの期待もせず、さらに店内にはプロ野球選手のサイン色紙が張り出されていたため、より一層期待をしなかったのですが、にぎりはどれも非常においしかったです。普段全く期待しない海老や鮪も、ランチだからといって手抜きすることなく、大変好感のもてる一店でした。
 
H14.9.13 串 やまが 大開1 魚かつ定食 750 ★★
夜はストップ制で高そうで来られないけど、昼なら安心だね。何故か全国の民芸品を大量にディスプレイ。
 
H14.8.30 おかあちゃん 大開1 もやしベーコン、フライドポテト、ライス、アイスコーヒーほか1品 500 ★★
なんと、全品100円。日によってはカレーも100円!
 
H14.8.12 北京飯店 大開1 ランチセット 660
冷房が掛かってなかったような・・・。
 

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